Jリーグの試合は全国で

サッカー

Jリーグのチームは北は北海道のコンサドーレ札幌、南は沖縄のFC琉球まで38都道府県に本拠地を置く54クラブが入会しています。発足当初はわずか10チームだったJリーグも今や、文字通り全国にチームがある世界に誇る日本のサッカーリーグになりました。

Jリーグに加盟しているチームは、J1が18チーム、J2が22チーム、J3が14チーム(U-23の3チームがあり、リーグ自体は16チーム)があります。Jリーグは3部生になっていて、試合に勝ってJ3の上位に入ればJ2に上がり、J2の上位に入れば、J1に上がれるといった仕組みになっています。また逆に最下位やなど下位の順位にはいれば降格してしまいます。

リーグ戦はJ1で年間34試合あり順位は基本的には勝ち点で決まります。勝てば3点、引き分けなら1点、負けたら0点がチームに与えられ、その勝ち点の数で順位が決まります。また勝ち点で並んだ場合は、得失点差、それでも同じなら総得点、当該チーム間の対戦成績、反則ポイントの順で決めていき、それでも同じなら最後は抽選で決めるといったルールで行われています。