年間の試合数とチーム数の変遷
Jリーグの2017年シーズンのチーム数は57で、J1では18チーム、J2には22チーム、J3に17チームが参加しており、2月から11月にかけて優勝もしくはリーグ残留を狙って2回戦総当たりの試合に臨んでいます。年間に行なわれる公式戦の試合数は、J1は306、J2は462、J3は272で、プレーオフなども含めると年間に開催される試合の総数は1,000を超えます。
現在ではたくさんのクラブチームが参加しており、開催の仕組みが複雑になっているJリーグですが、1993年に最初のシーズンが始まったときの参加チーム数はたったの10で、開催された公式戦は180でした。
Jリーグは創設以来、基本的には毎年のように1~3チームが新たに参加しています。例外はリーグが2部制になるに伴って8チームの参加が認められた1999年と、3部制の開始によって12チームの加盟が認められた2014年のみです。
現在、Jリーグに参加するチームは38の都道府県に存在しており、将来的にはすべての都道府県に合計100以上のクラブチームが創設されることを目標とし、活動を続けています。